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五島では、わらに貫いて軒下に干す平切りの大根が冬の風物詩であった。昭和時代の最後の頃、五島の農協で開発された「五島三菜」は、全農組織にのって一躍評判を得て、切り干しの人参と乾燥ひじきを加えた茄で干し大根の需要を一気に高めた。水に戻すだけの商品は、使用法も広がり定着した。